2017年8月13日の定期メンテナンスの、kintone API、Garoon API、User APIの更新に関する情報をお知らせします。
お知らせの内容に追加、変更等ありましたら、こちらのコメントにて変更箇所を追記します。
また、APIドキュメントには仕様を順次公開していきます。
kintone REST API
修正される不具合
- ステータス更新APIで、削除済みのアクション名を指定した際の挙動が不正
- 修正内容:
プロセス管理で設定&削除したアクションを使用して、APIでレコード更新を行った場合
- 修正前:削除されたアクションが実行でき、レコード更新される
- 修正後:削除されたアクションでレコード更新ができない
Garoon JavaScript API
追加される機能
- APIの新規追加
- 対象API:
-
ログインユーザー情報の取得
-
(スケジュール)グループ週画面が表示されたときのイベント
-
(スケジュール)1番上の予定の空白部分の要素を取得する
-
外部APIの実行
-
Garoon SOAP API
追加される機能
- API バージョンが 1.9.0 から 1.10.0 に変更
<お詫び>2017年06月25日の定期メンテナンスで 1.8.0 から 1.9.0 に変更がありました。以前のお知らせ内容に不足があり、誠に申し訳ございませんでした。
仕様変更
- 予定の登録/変更APIの customer/@map パラメータは無視されるようになる
- 対象API:
- 修正内容:
- API実行時に customer/@map パラメータは無視され、新しい地図が追加できなくなります。
ただし、既存の会社情報の地図項目のデータは保持されます。
- API実行時に customer/@map パラメータは無視され、新しい地図が追加できなくなります。
- アドレスの登録/変更APIの map パラメータは無視されるようになる
以下の仕様変更についても8月版のアップデートの対象となっております。
kintone JavaScript API
仕様変更