Promise の使い方や kintone カスタマイズにおける非同期処理については、チュートリアルの次の記事を参照してください。
Promise と async/await
kintone カスタマイズで非同期処理をする
(著者:サイボウズ 北川 恭平)
今回は、XMLHttpRequestを使った同期リクエストを、kintone.api() や kintone.Promise を使って書き換えてみましょう。
デモ環境
こちらのデモ環境から実際に動作を確認できます。
(見積書) https://dev-demo.cybozu.com/k/80/
(商品リスト) https://dev-demo.cybozu.com/k/79/
デモ環境の利用は、事前に cybozu developer network のメンバー登録が必要です。画面右上の「サインイン」ボタンよりご登録ください。
デモ環境アカウントとパスワードは、サインイン後にこちらのページでご確認ください。
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サンプルを書き換えてみる
今回は例として、自動採番して、レコード登録するのsample.jsをAPIドキュメントに従って、書き換えてみたいと思います。
コールバックを使用した記述方法
kintone.api() を使用すると、リクエストヘッダは不要となります。
kintone.Promise オブジェクトを使った記述方法
kintone.api() のコールバック関数を省略すると、kintone.Promise オブジェクトを返します。
※サンプルの挙動自体は、元サンプルと変わらないのでキャプチャは割愛します。
このTipsは、2022年10月版で確認したものになります。
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