2018年9月9日の定期メンテナンスの、kintone API、Garoon APIの更新に関する情報をお知らせします。
お知らせの内容に追加、変更等ありましたら、こちらのコメントにて変更箇所を追記します。
また、APIドキュメントには仕様を順次公開していきます。
kintone REST API
修正される不具合
- 一括更新APIを実行した際に、ゲストユーザーとゲストでないユーザーとでエラー内容が異なる
- 対象API: 複数アプリへのレコード一括処理 POST /k/v1/bulkRequest
- 修正内容:
ゲストユーザーで一括更新APIを実行し、リクエストの入力内容が正しくない時(必須項目が指定されていない等)
- 修正前: 不正なリクエスト のエラーが返る(ゲストではないユーザーで実行した時と挙動が異なる)
- 修正後: 400 (Bad Request) 入力内容が正しくありません のエラーが返る(ゲストではないユーザーで実行した時と同じ挙動になる)
Garoon JavaScript API
追加される機能
- 次のAPIを追加
- message.body.create.show
- メッセージの作成画面が表示されたときのイベント
- message.body.changeTo.show
- メッセージの宛先変更画面が表示されたときのイベント
- garoon.message.body.set()
- メッセージの値をセットする関数
- 9月時点では、recipientsに関連するオブジェクト のみ指定可能
- garoon.message.body.getItemLastSpaceElement()
- メッセージの空白要素を取得する関数
- 9月時点では、宛先プロパティ "recipients" のみ指定可能
- message.body.create.show
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