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2018/11/11の定期メンテナンスにおけるkintone API、Garoon API更新情報 (2018/10/12)

2018年11月11日の定期メンテナンスの、kintone API, Garoon API の更新に関する情報をお知らせします。
お知らせの内容に追加、変更等ありましたら、こちらのコメントにて変更箇所を追記します。
また、APIドキュメントには仕様を順次公開していきます。

cybozu.com共通

機能追加

  • OAuth対応(β)
    cybozu.com共通管理画面上から、OAuthクライアントを追加できる機能が追加されます。概要は次のとおりです。
    • OAuth 2.0を使用して、アプリケーションからkintoneやGaroonへのAPIリクエストを承認することができます。
    • この機能はcybozu.comのユーザーごとに設定できます。
    • クライアントタイプはConfidential Client、グラントタイプはAuthorization Code Grantのみに対応しています。
    • この機能はβ版での提供となります。

   詳細は「OAuthクライアントの使用(β)」をご覧ください。

kintone JavaScript API

機能追加

  • (参考情報)12月追加
    12月にはモバイル用APIがさらに強化されます。以下はその一部です。
    • スペースフィールドの要素を取得(kintone.mobile.app.record.getSpaceElement)
    • アプリID取得(kintone.mobile.app.getId)
    • ルックアップフィールドの参照先のアプリIDを取得する(kintone.mobile.app.getLookupTargetAppId)

不具合改修

  • 「変更箇所を表示する」を押下したときの不具合
    • 対象API
    • 修正内容:
      レコード詳細画面が表示された時のイベント (app.record.detail.show)のコールバック処理で、上記の対象APIののいずれかを使っている時に、レコードの変更履歴より「変更箇所を表示する」または「最初のバージョンの内容を表示する」を選択したとき
      • 修正前:
        kintone.app.record.setGroupFieldOpen の場合: エラーが発生し、動作しない
        kintone.app.record.setFieldShown の場合: フィールドを不可視にした指定が正しく反映されない
        kintone.app.record.getFieldElement の場合: 要素が取得できない (nullが返される)
      • 修正後:
        kintone.app.record.setGroupFieldOpen の場合: 正しく動作する
        kintone.app.record.setFieldShown の場合: フィールドを不可視にした指定が正しく反映される
        kintone.app.record.getFieldElement の場合: 要素が取得できる

Garoon REST API

機能追加

 

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