2019年4月14日の定期メンテナンスの、kintone API の更新に関する情報をお知らせします。
お知らせの内容に追加、変更等ありましたら、こちらのコメントにて変更箇所を追記します。
また、APIドキュメントには仕様を順次公開していきます。
kintone JavaScript API
仕様変更
- スマートフォン用のレコード一覧画面の表示イベントが発生するタイミングに「レコード一覧画面でページ送りをした時」を追加
- 対象API
- レコード一覧画面の表示後イベント(mobile.app.record.index.show)
- 内容:
スマートフォンでページ送りをしたときも、レコード一覧画面を表示したときのイベントが発生します。 - 注意事項
- 2019年4月版で利用するには、[kintoneシステム管理]より、新しいモバイル版の有効化を行ってください。詳細は新しいモバイル版の設定方法をご参照ください。
正式版リリース(2019年5月予定)以降は、すべての環境に新しいモバイル版が適用されます。
※ Webブラウザーでの利用時のみ、既存のモバイル版は2019年10月の定期メンテナンスまで移行期間として利用できます(2019年3月13日追記)
- 2019年4月版で利用するには、[kintoneシステム管理]より、新しいモバイル版の有効化を行ってください。詳細は新しいモバイル版の設定方法をご参照ください。
- 対象API
- スマートフォン用のレコード一覧画面の表示イベントで取得できるプロパティを追加
- 対象API
- レコード一覧画面の表示後イベント(mobile.app.record.index.show)
- 内容:
スマートフォンでレコード一覧画面を表示したとき、event オブジェクトで以下のプロパティも取得できます。
- viewType
- records
- offset
- size
- 注意事項
- [レコード一覧の表示形式]が[表形式]の場合のみ、上記のプロパティを取得できます。
それ以外の表示形式では、これまで通り「appId」「viewId」「viewName」のみ取得可能です。 - 2019年4月版で利用するには、[kintoneシステム管理]より、新しいモバイル版の有効化を行ってください。詳細は新しいモバイル版の設定方法をご参照ください。
正式版リリース(2019年5月予定)以降は、すべての環境に新しいモバイル版が適用されます。
※ Webブラウザーでの利用時のみ、既存のモバイル版は2019年10月の定期メンテナンスまで移行期間として利用できます(2019年3月13日追記)
- [レコード一覧の表示形式]が[表形式]の場合のみ、上記のプロパティを取得できます。
- 対象API
その他告知
- レコード詳細画面で「プロセス管理のアクションイベント」が発生し実行された後、「レコード詳細画面の表示イベント」が発生することを仕様に定義
- 対象API
- レコード詳細画面が表示された時のイベント(app.record.detail.show, mobile.app.record.detail.show)
- 内容:
レコード詳細画面で「プロセス管理のアクションイベント」が発生し実行された後、「レコード詳細画面が表示されたときのイベント」が発生することを仕様に定義しました。
PC用およびスマートフォン用いずれも対象です。
- 対象API
新しいモバイル版の適用期間について追記いたしました。
対象:kintone JavaScript API 不具合改修
追記内容:
※ Webブラウザーでの利用時のみ、既存のモバイル版は2019年10月の定期メンテナンスまで移行期間として利用できます(2019年3月13日追記)