概要
データの分析を行う際に、グラフやチャートなどを利用して、データを可視化する場面は多いと思います。
そんなとき、データ可視化ライブラリを使えば、細かなカスタマイズに対応した、表現力の高いグラフを作成することが可能になります。
今回の記事では、オープンソースのデータ可視化ライブラリの Apache ECharts を使って、統計ダッシュボードを Webデータベースの kintone に表示するカスタマイズを紹介します。
できること
- 入力データをリアルタイムで可視化
- kintone に登録されたデータを元に、リアルタイムにグラフを生成できます。
- kintone に登録されたデータを元に、リアルタイムにグラフを生成できます。
- 複合グラフで関連データを分かりやすく表示
- 「折れ線グラフの内訳を円グラフに表示する」など、データの関連性が伝わりやすい複合グラフを生成できます。
- 「折れ線グラフの内訳を円グラフに表示する」など、データの関連性が伝わりやすい複合グラフを生成できます。
- どこでも手軽に確認できる
- マルチデバイス対応なので、スマホやタブレットなどからも手軽にグラフを確認できます。
- マルチデバイス対応なので、スマホやタブレットなどからも手軽にグラフを確認できます。
カスタマイズの設定方法とサンプルプログラムは、次のボタンからご確認ください。
Web データベースとしての kintone
今回の連携でデータベースとして利用したのは、kintone というサービスです。
複雑なシステム構築いらず、データベース、ワークフロー、コミュニケーションなどの機能を備えながら、豊富な API も用意されているクラウドサービスになります。
今回の例のように、データベースとしてデータの管理を実現しながら、可視化ライブラリを使ったカスタマイズにも柔軟に対応できます。
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