タイトルの件が気になったので調べてみました。
kintoneではカスタマイズJSを適用する際、
- 全体JS
- アプリのJS
- プラグインのJS
と3か所適用先があり、それぞれの適用先で同じイベントを発火させた場合、どの順番に読み込まれるのか確認してみました。
今回は「レコード詳細画面表示」のイベントで試しています。
○サンプルコード
- (function() {
- 'use strict';
- kintone.events.on('app.record.detail.show', function(evt) {
- console.log('全体JS');//or 'アプリJS' or 'プラグインJS'
- });
- })();
○結果
コンソールへの出力結果はこのようになりました。

よって
①全体JS -> ②アプリJS ->③プラグインJS
の順で読み込まれることがわかりました!
特に②と③は同時に使用することも多いので、ライブラリ等を使っているときは他のJSと競合する可能性がないか、
気を付けた方が良さそうです。
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