①編集しているレコード内で複数個の自動採番された番号のうち、一番新しい番号を取るクエリの書き方がわからない

現在開いているレコードの複数ある自動採番フィールド同士で比較ということでしょうか？クエリ（REST API）は必要なく、簡単なのはsort()を使う方法でしょう。
sort()は配列にしか使えないので「複数ある自動採番フィールドの値を配列に格納」→「配列のsort()」→「配列の0番目（または最終インデックス）を取り出し」で可能かと思います。

sort()の使い方はこちらが参考になるかと思います。

②１レコードに複数の自動採番される番号が存在するため、編集しているレコードでないレコードで自動採番された番号の一番新しいものを取得しなければならないがその方法がわからない

サンプルコードで

    // クエリ文の設定
    const query = {
      'app': kintone.app.getId(),
      'query': `日付 >= "${dtmin}" and 日付 < "${dtmax}" order by 自動採番 desc limit 1`
    };

となっている部分ですが、このクエリ文の「order by 自動採番 desc limit 1」という部分が「自動採番フィールドの値の降順（order by 自動採番 desc）で、1レコードのみ取得（limit 1）」となっているので、こちらを書き換えれば良いかと思います。またはレコードを全部取得してからsort()でも良いですが、全てのレコードを取得するには通常のREST APIだと上限があるので@kintone/rest-api-client等を使うのが良いでしょう。

クエリのオプションについてはクエリの書き方をご覧下さい。

mls-hashimoto　様

ご回答有難うございます。

①の内容に関してはとても参考になります。IFで分岐を行い1番目の自動採番フィールド以外をsort()処理で自動採番を行うイメージでコードを書いてみようと思います。

しかし、下記のように（まだコードは完成形ではありません）なった場合、まだ自動採番４フィールド以降が空欄の場合にsortしたらundefinedが入ってしまうと思ったのですが、そんなことないですか？

JSをあまりしっかり触ったことがないので、私の知識不足だったらごめんなさい。

const autoNum = ["自動採番１", "自動採番2", "自動採番3", "自動採番4", "自動採番5"];
sort処理
console.log(autoNum);        //結果：　undefined　undefined　2300003　2300002　2300001
slice処理でインデックス０を取得
console.log(autoNum);　　　　　　//結果：　undefined　

②に関しては「自動採番フィールドの値の降順（order by 自動採番 desc）で、1レコードのみ取得（limit 1）」でレコードを１つ取得して、その中の複数の自動採番フィールドの中から数字の一番大きいものを取得するのが手っ取り早いかなと思っていたのですが、その場合どのようにクエリを書くべきなのかわからないという内容になります。

例えば自動採番1と自動採番2と自動採番3という名前をそれぞれ持つフィールドがあるレコードの場合、

'query': `日付 >= "${dtmin}" and 日付 < "${dtmax}" order by 自動採番1 desc limit 1`

で自動採番1で数字が一番大きいレコードを取得している状態になると思います。

このレコードの中の自動採番2と自動採番3というフィールドの値を取ってくることができれば、先ほどのようにsortでそのレコード内の一番大きい数字を取得できるのではないかと思っていました。

でもそれはなんか書けそうな気がします。。。ちょっと試してみます！

またご連絡させてください。

yaji さま

フィールドが空白の場合を失念しておりました。申し訳ありません。

その場合は「あらかじめ空の配列を宣言し、if文で1つずつ値がある場合は配列にpush」という処理にするか、filter()を使うのが良いかと思います。

const autoNum = ["自動採番１", "自動採番2", "自動採番3", "自動採番4", "自動採番5"].filter(field => event.record[field].value).sort((a, b) => /* 略 */);

mls-hashimoto　様

ご連絡有難うございます。

filterで対応できるんですね、試してみます！